みなさんこんにちは。
コミュニケーション能力アップをサポート、林万喜セミナー講師の、林万喜(はやしかずき)です。
生徒の個別勉強会でいただいた質問から、ブログを書いていきます。
この記事では、「人はなぜ、自己表現したいのか?」という質問について書きます。
自己表現と自己主張の違い
まず最初に、自己表現と自己主張の違いについて話します。
そもそも、自己表現とは何か?
自己表現とは、
周囲の人たちの気持ちを考えながら、自分の姿を上手くに発信することです。
また、自己表現は、周りから賛同してもらえることが多いことも特徴になります。
それに対し、
自己主張とは、
一方的に自分の考えや思い、やりたい内容を伝えようとすること。
時には、周りを不快な気持ちにさせたり、反発を招いたりすることも多いことになります。
自己表現が苦手な人の特徴
私たちの社会は、常に人間関係によって成り立っています。
人によっては、コミュニケーションが苦手だったり、人に関わることが得意、不得意があります。
そこで、自己表現が苦手な人の特徴について、書いていこうと思います。
自己表現が苦手な人の特徴
①上手く言葉にできない人
② 人見知りな人
③消極的な人
④自分の意見が言えない人
⑤警戒心が強い人
それでは、①「上手く言葉にできない人」、② 「人見知りな人」について書いていきます。
①上手く言葉にできない人とは、
自分では頭ではわかっていても、実際に言葉で相手に伝える時、
上手く言葉にできないので、いつも誤解をされてしまう。
② 人見知りな人とは、
普段からあまり人付き合いが上手ではなく、
人と話すときもつい緊張して…恥ずかしがってしまう。
つまり、人よりも自分が恥ずかしいと感じる基準が高いことになります。
続いて、
③〜⑤について。
③消極的な人とは、
自分の言動や思想に自信がない!いわゆる自尊心が低いので、自分を過小評価している。
④自分の意見が言えない人とは、
客観視が多く、自分で物事を決められない。いわゆる客観視のデメリットになります。
⑤警戒心が強い人とは、
他人からの反応が怖いので、自分以外の人は何を思っているかわからないと、必要以上に感じやすい。
また、嫌われたらどうしよう!など思ってしまうことになります。
次回更新時は、人はなぜ、自己表現したいのか?について書いていきます。
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最後まで読んで下さり有難うございました!!!
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